360°カスタムバーチャルツアーとは?
当社は2014年からGoogleインドアビュー認定代理店としてインドアビューの撮影をしてきました。
現在はインドアビューからストリートビューという名称に代わり、資格も認定フォトグラファーという名称になっています。
パノラマツアーをセンセーショナルに全世界に広めた室内版のGoogleストリートビューですが、弱点が浮き彫りになってきました。
「このお店はどんな施設があるの?」
「お店を知るにはどこまで見れば良いの?」
この質問にストリートビューは答えることができません。
クリックしてもクリックしてもダラダラと表示の遅いパノラマ画像が出てくるだけで
何があるのか、いつ見終わるのか分からない仕様です。
例えて言えば出口の分からない迷路に迷い込んでいる状態です。
何があるのか分からない施設は興味を持って、我慢強く見てはもらえません。
どこまで見れば良いか分からないコンテンツに時間を使ってはくれません。
ただ単にアップロードされただけの室内版ストリートビューを隅々まで見る人は極少数派です。
これがストリートビューの弱点です。
興味を持ってもらうには、分かりやすく提供する必要があります。
これはストリートビューに限ったことでは無く、WEBSITEも広告チラシも電話営業も同じです。
分かりにくい使い方をしていると、ストリートビューは効果がないと実感するのも無理はありません。
ストリートビューは良いWEBコンテンツとなり得ますが、お客様に分かりやすい様に設置しなければ先にも話した様に退屈な迷路になってしまいます。
その点、360°CVTはストリートビューの要素にフロアマップや施設リスト、テロップを入れたり、ポップアップや動画を設置したりする事ができます。
その名の通りカスタムバーチャルツアーです。
お店や施設の空間をコンテンツのひとつとしてWEBなどと連携させて表現することが可能です。
表示も早く、画質も綺麗で、パソコンはもちろんモバイルでもサクサク動作します。
WEB上の写真だけでは伝えられなかったスケール感で消費者に伝えたい空間内にある「物」「雰囲気」「特徴」などを文字、写真、動画で提供し興味をそそります。
元々御社の施設やお店に興味を持ってWEBSITEにアクセスしてきたお客様です。
御社のことを詳しく紹介して欲しい方ですので、チャンスを最大限に活かすために360°カスタムバーチャルツアーは最適です。
下記のような事柄をパノラマツアーの中に盛り込めます。
・何を売っているのか?
・他店や他施設との差は何か?
・自慢の技術は何か?
・最寄駅からの道順は?
・近隣の観光名所は?
360°CVTは御社の特徴や利点などを積極的にお客様に伝える事ができるツールで、ストリートビューの弱点をクリアするオンラインツールです。
ストリートビューを長年様々な業種の企業様、店舗様に納品してきた当社だから自信を持っておすすめいたします。
特に360°CVTの用途でおすすめしたいのが、施設内を案内する動画を作成する事ができる事とZoomやGooglemeetなどのビデオチャットツールを用いてコロナなどを気にする事なくセールス活動ができる事です。
下記はZoomでのオンラインセールス方法を簡単に説明しています。音声が入っていますのでご注意ください。
バーチャルモデルハウス
建築業者は所有するモデルハウス全ての360°CVTをWEBと連携して提供すればお客様はバーチャルで見学した上でご来所いただいているので、購入意思がある可能性が高くなります。バーチャルモデルハウス内の説明を読んでいるので、案内中はより詳しい話ができます。
オープンキャンパス
高校進学や大学進学のお子さんを持つ親御さんは学校選びを生徒より真剣に検討したいものです。学内の360°CVTは絶好のアピールの場となります。また、通学路をマップとパノラマで示すことができます。
高齢者施設
高齢者施設を選ぶ時、たくさんの施設を回るのは老体には負担です。360°CVTで紹介しておくことによりご老人は家に居ながらにしてバーチャルツアーで雰囲気を感じることができます。ZOOMなどのオンラインビデオチャットと360°CVTを使うことにより、入居希望者とリアルタイムで話をしながら施設をぐるぐる紹介することが可能です。
飲食店
飲食店を選ぶ時、何を基準にお客様は選ぶでしょう?料理、料金、スタッフ、雰囲気などだと思います。その中の雰囲気を表現するのに適しているのが360°CVTです。アイコンやテロップを配置してクリックすることにより、料理も料金もスタッフも紹介することができます。写真、動画、文章を組み合わせて紹介が可能です。最寄駅からの道案内も可能です。